【雀魂】無課金で「紫色の贈り物」を手に入れる方法
無料で出来るオンライン麻雀ゲームとして絶大な人気を擁する【雀魂】。
今回はそんな【雀魂】から、
僕自身も入手に苦労した「紫色の贈り物」の入手方法(無課金)をまとめました。
無課金で「紫色の贈り物」を手に入れる方法
「紫色の贈り物」は、ゲーム内アイテムである「贈り物」の最高レアリティです。
贈り物は全部で8種類(例外を除く。)あり、その全てに紫色レアリティが存在します。
最高レアリティというだけあり、他レアリティよりも入手方法がかなり限られています。
無課金の場合は、主に以下の3つが入手方法として考えられます。
イベント報酬
時期や個数に限りがあるものの、一番楽に入手できる方法が『イベント報酬』です。
雀魂では各種イベント期間中にプレイすると、獲得するイベントPTに応じて様々な報酬が得られます。
それら報酬の中に、「賢者の福袋」など、「紫色の贈り物」を入手するためのアイテムがいくつか存在します。
麻雀をしているだけで簡単に手に入るだけに、『イベント報酬』での取りこぼしは避けたいところです。
祈願
『イベント報酬』による入手が一番楽とは言いつつも、常に何かしらのイベントが開催されているわけではありません。
そこで、常時入手可能な方法の一つが、ガチャを引くことです。
雀魂ではガチャのことを『祈願』といいます。
『祈願』の主な目的は「雀士キャラクター」や「装飾品」の獲得になることが多いですが、
ハズレ枠(?)として「贈り物」も入手することができます。
ここで少し話が脱線しますが、そもそも無課金で『祈願』ができることを知らない人もいるかと思います。
無課金で『祈願』をするためには、『倉庫』で「贈り物」を奉納する必要があります。
そこで入手した「星のかけら」を使い、『雑貨屋』で「祈願の巻物」を購入すると
無課金でも『祈願』をすることができます。
注意点としては、「祈願の巻物」を10個集めたとしても、10回祈願ではなく、単発祈願を10回という扱いになることです…。
賢者の福袋(雑貨屋)
そして常時入手可能なもう一つの方法が、「賢者の福袋」を雑貨屋で購入することです。
『イベント報酬』でも紹介した「賢者の福袋」ですが、『雑貨屋』にて常時購入が可能です。
「祈願の巻物」と同様に、「星のかけら」50個で購入することができます。
おすすめの入手方法
さて、ここまで紹介した通り、「星のかけら」で「祈願の巻物」を購入しても「賢者の福袋」を購入しても、目当ての「紫色の贈り物」を入手できる可能性はあります。
目当ての「紫色の贈り物」を入手することだけ考えれば「賢者の福袋」の方がいいとは思うけど、ついでに「装飾品」も手に入るなら「祈願の巻物」にしようかなと思っている人へ。
ここでは、それぞれの期待値を比べてみようと思います。
結論から言いますと、「祈願の巻物」と「賢者の福袋」は目的をはっきり分けて購入する必要があると思います。
というのも、これらは、目当ての「紫色の贈り物」を入手できる期待値に大きな差があるからです。
ここでは、不要な「贈り物」は奉納する前提で期待値を考えました。
「紫色の贈り物」が明確に必要になるタイミングと言えば、雀士キャラクターと契約を結ぶ時ですよね。
なので、それ以外の「贈り物」は奉納して、再度「祈願の巻物」なり「賢者の福袋」を購入しようという訳です。
また、『祈願』は引くごとに「信仰」も獲得していくのですが、今回はそれも「紫色の贈り物」に交換するものとして考えました。
以上の前提条件のもとで期待値を考えた時、
始めにn(個)の「賢者の福袋」がある時、目当ての「紫色の贈り物」を入手する期待値N(個)は
N = n × 2/9 (仮にn = 1,000とした時、N ≒ 222)
始めにn(個)の「祈願の巻物」(つまりn回の『祈願』)がある時、目当ての「紫色の贈り物」を入手する期待値N(個)は
N ≒ n × 0.0067‥‥ + n × 1/25 (仮にn = 1,000とした時、N ≒ 47)
となります。
計算式はややこしかったので、ここでは途中式を省略させていただいています。
あくまで n が十分大きい値のときに成り立つ期待値ではありますが、
期待値に4.7倍程の差があることから、「紫色の贈り物」が欲しい際には、「星のかけら」は「賢者の福袋」購入に使いましょう。
結論
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまでで紹介した通り、目当ての「紫色の贈り物」を入手することが目的であるならば、「賢者の福袋」を購入することをオススメします。
ですが、その他の目的もある場合には、むしろ「祈願の巻物」にした方がいいことだってあると思います。
無課金であればこそ、自分の状況に合わせて、効率的に揃えていきたいですね。