ふるさと納税やってみる【凡人男性の日常】『part.21』
2022年12月 第4週
僕が株式取引を始めてから、はや1年半。
定額を積立NISA(貯金)にまわす生活にもすっかりと慣れて、少しづつですが、順調に資産を増やすことが出来ています。
そんな僕には、数少ない友達の中に、お金のことで相談できる友達がいます。
先週、その友達と久しぶりに会う機会がありました。
冬のボーナスを得たこともあり、会った側からお互いの運用状況(もちろん株)を話し合っていたとき、ふと、こんなことを言われました。
「そういえば、ふるさと納税はやらないの?」と。
もちろん、制度の存在自体は節税対策として聞いたことがありました。
ですが、それって地元への納税を減らすだけなんじゃないの?と、なんとなく毛嫌いしていました。
しかし、
「実質2000円でカロリーメイト30箱が手に入るんだよ?」
との言葉に驚き、とりあえず話を聞くことに。
その時聞いた話を簡潔にまとめると、ふるさと納税とは、
通常より早いタイミングで支払いが要るものの、2000円の負担で負担額以上のリターンが手に入るという制度
とのことでした。
その後少し調べてみると、概ね聞いていた話通りで、限度額等の制限もあるみたいでした。
(ふるさと納税の詳細が気になった方は、実際に自分で調べてみるといいかもしれません。)
ちなみに、その友人はパックライス80個を選択したそうです。
80個って、やば…。
そんな事を知っちゃったら、始めない理由を探す方が難しい。
とは言え僕の場合は、正直、節税対策を積極的に行う必要があるほどの収入はありません。
悲しいことに。
どちらかといえば、お得に商品が手に入る、という考え方のもと始めてみることにしました。
ここで注意しなくちゃいけないのが、格安で手に入るからと言って、必要性の低いものにわざわざ出費する必要はないということです。
色々な商品に目移りしそうになりながらも、本当に欲しいものがないか探しました。
ちなみに、楽天ユーザーなので「楽天ふるさと納税」を活用。
やっぱり、何だかんだ楽天は便利ですね。
しばらく探していると、とある商品を発見。
見つけた瞬間、「これだ!」と、思わず声が出てしまいそうでした。
(実際声は出ていませんが。笑)
それほどまでに、自分の需要にピッタリな商品だったのです。
いい選択ができたとニヤニヤしつつ、寄付のページに進みます。
すると、何やら気になる文言がありました。
「ワンストップ特例申請書」?
なんだそれは?
よくわからないものの、すでに送付停止期間であったため調べてみることに。
調べてみるとどうやら、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる仕組みとのこと。
…ん?
つまり、もう確定申告をしないと控除が受けられないってこと?!
そういえば、急がないと面倒くさいことになると友人が言っていたような…
会った日のうちにやれば間に合ったのに…
過去の自分を恨むも、時は戻せず、確定申告をしたことがないので購入(寄付)を迷うことに。
悩みに悩んで、結局…
購入することにしました。
来年からにしようとも思ったのですが、来年には副業で初収入をあげる予定なので、これを機に確定申告も覚えることにしました。
引き続き資産を増やすことを心がけます。
目指せ、小金持ち。
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