お年玉の金額は…【凡人男性の日常】『part.23』
2023年1月 第1週
さて、今年もやってきました。
お正月。
日本中の若者にとって、正月最大の楽しみといえば、、、
そう、お年玉です。
正直、お年玉をもらうことだけが祖父母の家に行くモチベーションになっている子も少なくないと思っています。
そんなお年玉ですが、今となっては、もらう側ではなく、あげる側となりました。
…誤解のなきよう言っておくと、あげる対象は兄弟や従兄弟です。笑
まだ誰も結婚していないですからね…
ということで、今回は、お年玉をあげましたっていう内容です。
そもそも、なぜ兄弟や従兄弟にお年玉をあげるのか。
それは、僕は四年制大学に通っていた経験からきています。
大学生は、時間があるからこそ様々なことで遊んだり挑戦したりすることができる為、圧倒的にお金が足りなくなります。
そのためバイトをせざるを得ないのですが、すると、お金と引き換えに、貴重な時間を消費することになります。
(あと、単純にバイトは面倒くさかったです…笑)
学生にとっての1万円の価値は、社会人になってからの1万円の価値を超えていると考えています。
それが、僕がお年玉をあげる理由です。
(ですが、学生ではない兄弟や従兄弟にもあげています。
でないと、あげる回数にばらつきが出てしまうので。)
しかし、ただあげるだけだと、なんか僕自身が物足りません。
僕は、親ではなく、兄です。
僕からのお年玉は、兄にしか出来ないようなものにしたいと思っています。
なので僕は毎年、お年玉の金額をゲームの結果で決めています。
歳が近いからこそ出来る方法だと思っているし、みんなでわいわいボードゲームをするのって、単純に楽しいですよね。
ということで、今年も例に漏れずゲームを遊びました。
今年のお年玉勝負に僕が選んだゲームはこちら。
「BLUFF(ブラフ)」です。
ボードゲームが好きな人であれば、聞いたことのあるゲームなのではないでしょうか。
もちろん知らない方もいると思うので、どんなゲームかイメージだけお伝えすると、「BLUFF」はこんな属性を持つゲームです。
ダイスをたくさん振るゲームとなっていて、頭脳だけでは勝てないし、運だけでも勝てません。
とても面白いボードゲームなので、気になる方は、ぜひ買って遊んでみてください。
ちなみに、このゲームを選んだ理由は、ルールがわかりやすいことと、誰にでもトップの可能性があるゲームだと思ったからです。
また、ルールを説明していないので理解は出来ないかもしれませんが、一応、今回のお年玉争奪戦のオッズは次のようにしました。
- 参加賞:10,000円
- 脱落時に捨てられているダイス数 x100円
- 順位ボーナス:1位5,000円 2位2,000円 3位1,000円 4位500円 5位100円
あくまでお年玉なので、トップとビリの差には注意してオッズを設定したつもりです。
そんなこんなで迎えた本番。
今年も5人で競ってもらいました!
実は心配していたトップとビリの格差ですが、今年は1位が18,000円、5位が11,500円でした。
ちょっと差が大きくなっちゃった気もしますが、オッズ設定はギリ及第点だったんじゃないかと思います。
このお年玉争奪戦、正直、財布的には大ダメージです…。
ですが、兄弟や従兄弟との関係性を良好に保ちつつ、親戚や家族からの好感度も稼げるため、意外と悪くない投資ですよ。笑
家族からの好感度に不安をお持ちの方、ぜひ来年はやってみてください。笑
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