しもやけに対する僕の解答【凡人男性の日常】『part.24』
2023年1月 第2週
それは、いつも前触れもなく、僕を蝕んできます。
そう、しもやけです。
しもやけを知らない、又、しもやけになったことがない、という方はほとんどいないと思いますが、
「しもやけ」のウィキペディアを載せておきます。
しもやけ(霜焼け、英: Chilblain)とは、身体の一部が冷えたために血行が滞って炎症を起こし、その部分に痛み、痒み[1]や熱さを感じたり、膨れて硬くなったりする現象である。正式な医学用語は凍瘡(とうそう)で、手足の指、鼻先、耳たぶにできやすい[1]。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%82%E3%82%84%E3%81%91
このしもやけ、何が一番嫌かと言えば、治りかけがすごく痒い事じゃないでしょうか。
(個人の感想です。)
あまりの痒さにイライラが止まらなくなるというのに、しもやけにならない年は片手で数えられるほど。
幼い頃から幾度となく経験してきているわけですが、残念ながら今年もなってしまいました…。
そんな今年一発目のしもやけは、両足の指数本です。
また、この歳にもなると不本意ながら、しもやけができてしまった原因を予想できるようになります。
今年は、正月布団でゴロゴロし過ぎたことが原因だと予想しています。
普段は仕事などで歩くことから足の血行がいいのですが、正月休みを謳歌し過ぎたことで、足の血行が悪くなったのだと思います。
皆さんはこんな僕を反面教師にして、休日でもある程度は歩きましょう…。
ちなみに、しもやけになった話を同僚にしたところ、
「しもやけ!?」と、笑われてしまいました。
なんでも、小学生の頃以来なったことないとのことで、この歳でしもやけになっていることが信じられなかったとのこと。
そういえば以前どこかで、体質も関係するとかしないとか聞いたことがあるので、しもやけが身近でない人もいるのでしょう。
共感してもらえるかと思って話をしたので、予想外の反応に衝撃を受け、勝手に裏切られた気分になりました…。
しかし、今年の僕は一味違うようです。
なんと、今後しもやけになった時の解答になりうる方法を見つけたのです。
それは…
そう、サウナです。
実は僕、銭湯や温泉が嫌いじゃないので、社会人になってからは年に数回行くようになりました。
つい先日、久しぶりに行った際にサウナにも入ったことで、この気づきを得たのです。
それまでの僕は、しもやけになったら湯船で揉むことをしていました。
もちろんその方法でも改善へ向かうのですが、その後の数日間は、もう痒くて痒くて仕方がありませんでした。
しかし、今回のしもやけは、なんということでしょう。
痒くなる前に治っているではありませんか。
不思議に思って例年との違いを振り返ってみたところ、思い当たる節がサウナだったというわけです。
まだ一度しか試していないので、サウナの利用方法も関係するのか、サウナが手のしもやけにも有効なのかは分かりません。
そもそも、今回の結果が偶然なのかもしれません。
ただ、次回以降も試してみる価値のある経験だったと思います。
目指せ、しもやけ撲滅。
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