さぼっても、やめない【凡人男性の日常】『part.28』
2023年2月 第2週
さぼるとは
「怠ける。ずる休みをする。」
という意味です。
僕は先々週、あらゆる事をさぼりました。
ブログの更新をさぼりました。
毎週頑張ることが目標であるにもかかわらず。
この記事だって、2月20日に書いているものです。
簿記の勉強をさぼりました。
今年の夏ごろに2級が受けたいなと思っているにもかかわらず。
美容室に行くことをさぼりました。
4ヶ月分伸びているにもかかわらず。
ジムに行くことをさぼりました。
2週間行っていないから、腹周り気にしているにもかかわらず。
家計簿に記帳することをさぼりました。
レシートが溜まってきているにもかかわらず。
イラスト描くのをさぼりました。
描きたいイメージは数ヶ月前から浮かんでいるにもかかわらず。
これを聞いて、皆さんは何を思いますか?
なんて怠惰なんだ、と軽侮の念を抱く方もいるでしょう。
その気持ちわかる、と共感を持ってくれる方もいるでしょう。
僕は何かをさぼった時、それを頭の中で正当化しようとします。
仕事が忙しく疲れが抜けなかった、とか。
なんだか頭が痛い日が多かった、とか。
実際、さぼることで体は休まります。
さぼりにおける一番のメリットです。
ですが、体と一緒に気持ちもしっかり休まるかというと、そんなこともありません。
さぼってしまったという事実が、頭の片隅に引っかかるからです。
時間やお金に融通がきくのは、独身のうちだけです。
20代や30代前半の、いわゆる「若手」と呼ばれるような時期にも限りがあります。
こんなことを考えてしまうと、結局、さぼることを正当化しきれずにいます。
さて、皆さんは次のような経験がありませんか?
毎日習慣にしていたことを数日さぼってしまったこと。
習慣を途絶えさせてしまったこと。
そして、途絶えたまま二度とやることなく忘れ去ってしまったこと。
ただ僕は、最もまずいことは、途絶えてしまった習慣を完全に終わらせてしまうことだと思います。
恥を忍んでまた続け始めることが、何よりも大切なのではないでしょうか。
確かにさぼることは良くないことです。
正当化して自分の中に落とし込むことも、なかなかできません。
それでも、しれっとこの記事をあげたように、これからも、歩みを止めながらも座りこまずに進んでいきたいですね。
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